施術者は、
言葉を選ぶ必要があります。
これは技術と同じくらい、
大事なことだと思っています。
世の中には「正しいこと」がたくさんある
例えばですが、
お酒は飲み過ぎない方がいい。
タバコは吸わない方がいい。
睡眠時間はしっかり取った方がいい。
こういったことは、
一般的な健康の話としてよく言われます。
実際、
体のことを考えれば、
その通りだと思います。
ですが、
その方の生活の中には、
その方なりの事情があります。
正しいことを言えば伝わるわけではない
施術者として、
「それはやめた方がいいですよ」
そう言いたくなることはあります。
ですが、
単純にそれを伝えても、
なかなか響かないことも多い。
それは当然だと思います。
誰でも、
生活の中でいろいろな事情を抱えているからです。
大事なのは言葉の選び方
ですので、
言葉の選び方はとても大事になります。
言い方。
間の取り方。
伝えるタイミング。
こういったものが、
相手に届くかどうかを大きく左右します。
ただ「正しいこと」を言うのではなく、
どう伝えるか。
そこに、
施術者としての姿勢が出ると思っています。
気持ちは伝わるものです
例えば、
「この人は本当に自分のことを考えて言ってくれている」
そう感じると、
人は自然と耳を傾けます。
逆に、
「正しいことを言っているだけ」
そう感じると、
なかなか心には届きません。
施術者として、
その方に元気で過ごしてほしい。
その方らしく生活してほしい。
家族との時間も、
好きな趣味も
大切にしてほしい。
そういう思いがあって言葉を選ぶのか。
それとも、
正しいことを伝えているだけなのか。
この違いは、
意外と相手に伝わるものだと思います。
施術者として、
体を見る技術だけでなく、
言葉の使い方も磨いていきたいところです。

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体の不調や症状について、
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