最近、安静時呼吸について少し考えています。
まだ結論があるわけではありません。
どちらかと言うと、仮説です。
ただ、
体を見るうえで、けっこう大事な視点になるのではないかと感じています。
胸郭の形は人それぞれ
体を見ていると、胸郭の形は本当に様々です。
いわゆる鳩胸のように前後径が大きい人。
逆に扁平で広がりにくい人。
当然、肺が動くスペースも変わります。
ここで一つ疑問が浮かびました。
その人の安静時呼吸は、
「どの位置」で行われているのだろう。
呼吸には幅があります
呼吸には幅があります。
最大吸気。
最大呼気。
その間のどこかで、日常の呼吸は行われています。
つまり。
安静時呼吸には「位置」がある。
吸気寄りの呼吸
もし安静時呼吸が、
最大吸気に近い位置にあるとしたら。
常に胸郭が広がった状態になります。
この場合、
空気を吐ききれない要因があるのかもしれません。
肺の問題。
循環器の問題。
あるいは血液の酸素運搬。
そういった要素が浮かびます。
呼気寄りの呼吸
逆に。
胸郭が扁平で、
呼気側に寄った位置で呼吸している人もいます。
この場合、
吸気量が少なくなる可能性があります。
酸素摂取量。
活動量。
代謝。
そういった要素との関係も気になります。
呼吸は単独ではありません
呼吸は肺だけの問題ではありません。
横隔膜。
胸郭。
内臓。
そして自律神経。
呼吸の「位置」が変わると、
自律神経の状態も変わる可能性があります。
まだ仮説です
これは、まだ仮説の段階です。
ただ、体を見ていると
呼吸。
内臓。
自律神経。
この関係性は、もう一段深く見られる気がしています。
最近は、そんなことを考えながら体を触っています。
また何か見えてきたら、書いてみようと思います。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。
ブログでは、
整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。
LINEでは、
もう少しだけ、
考え方の話を続けています。
必要な方だけ、
こちらからどうぞ。
▶ LINE登録はこちら
関連記事はこちら
▶ 内臓は姿勢に影響するのか
