前回、
深呼吸の話を書きました。
では、
呼吸が浅い状態だと、
体には何が起きているのか。
少しだけ、
見てみます。
まずは体の構造の話
呼吸が浅いということは、
胸や肋骨、
そして横隔膜の動きが少ない状態です。
本来であれば、
呼吸のたびに、
胸まわりは動いています。
ですが、
その動きが少なくなると、
体のバランスの取り方が変わります。
例えば、
バランスを崩したとき、
胸まわりで調整できない。
その分、
腰や股関節が頑張ることになります。
つまり、
別の場所に負担が移る。
そういう状態です。
首にも影響します
体の構造として、
頭を支えているのは首。
その首を支えているのが胸まわりです。
なので、
胸の動きが少ないと、
首が頑張るしかなくなります。
特に、
振り向く動きや、
ねじる動き。
こういった場面で、
負担は出やすくなります。
体の中でも変化が起きます
呼吸が浅いと、
取り込める空気の量も少なくなります。
つまり、
体の中に入る酸素の量も少なくなる。
そうすると、
体の中の働きも、
少しずつ影響を受けます。
切り替えがうまくいかなくなる
呼吸は、
自律神経とも関係しています。
ゆっくり大きい呼吸のときは、
体はリラックスしやすくなります。
逆に、
浅く速い呼吸が続くと、
力が抜けにくくなります。
どちらが良い悪いではなく、
切り替えができるかどうか。
そこが大切です。
呼吸が浅い状態だと、
この切り替えが少しやりづらくなります。
結果として起きやすいこと
こういったことが重なると、
なんとなく疲れやすい
回復しづらい
そういった状態につながることがあります。
特別な原因があるわけではないのに、
調子が上がりきらない。
そんなときに、
呼吸が関係していることもあります。
少しだけ意識するだけでも変わります
普段の呼吸は、
意識することがほとんどありません。
だからこそ、
思い出したときに、
少し大きく呼吸をしてみる。
それだけでも、
体の動きは変わってきます。
前回の記事と合わせて、
参考にしてみてください。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。
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体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。
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