前回は、
回復する体と回復しない体の違いは、
「循環」にあるというお話をしました。
今回はもう一つ、
回復に大きく関わる要素についてです。
気圧のせいで体調が悪くなる?
最近よく聞くのが、
「気圧で調子が悪くなる」
というお話です。
実際に、
・雨の前に頭が痛くなる
・季節の変わり目にだるくなる
こういった方は多いと思います。
日本は四季があり、
気温や気圧の変化も大きい環境です。
なので、
体に影響が出ること自体は、自然なことです。
本質は「順応できるかどうか」
ここで大事なのは、
気圧が悪いから不調になる。
それだけで終わらせないことです。
体にはもともと、
環境に合わせて調整する力があります。
それが、
自律神経です。
気温や気圧が変わっても、
体の中を一定に保とうとする。
この働きがあるから、
私たちは普段通りに過ごせています。
つまり、
不調が出るかどうかは、
変化そのものではなく、
それに順応できているかどうかです。
なぜ順応できなくなるのか
では、
なぜ順応できなくなるのか。
一番多いのは、
積み重ねです。
例えば、
・痛みをだましだまし続けている
・慢性的なストレスがある
・休む時間が少ない
こういった状態が続くと、
体はそちらの対応を優先します。
すると、
環境の変化に対応する余裕がなくなります。
これが、
気圧や季節で体調を崩しやすくなる理由です。
生活リズムも大きく影響する
もう一つ大きいのが、
生活リズムです。
・寝る時間がバラバラ
・起きる時間が安定しない
・徹夜や寝すぎがある
こういった状態だと、
体のリズムが乱れます。
自律神経は、
このリズムの中で働いています。
なので、
リズムが崩れると、
うまく切り替えができなくなります。
回復しない人の共通点
ここまでをまとめると、
回復しない人は、
・循環が滞っている
・自律神経がうまく働けていない
この2つが重なっていることが多いです。
その結果、
環境の変化にも対応できず、
不調が出やすくなります。
最後に
気圧や季節は、
変えることができません。
ですが、
それに対応できる体を作ることはできます。
そのためには、
日々の積み重ねがとても大切です。
この視点を持つだけでも、
体の見方は少し変わってきます。

ここまで読んで、
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体の不調や症状について、
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