整体やマッサージを受けていると、
気づいたら寝てしまっていた。
こういう経験、ある方も多いと思います。
これ、
ただ「気持ちよかったから」だけではありません。
体の中では、
ちゃんとした変化が起きています。
筋肉がゆるむと、何が起きるか
まず、
いわゆるリラクゼーションのマッサージ。
筋肉をほぐしていくと、
体の緊張が少しずつ抜けていきます。
すると、
体は「安心できる状態」に入っていきます。
このとき働くのが、
副交感神経です。
副交感神経が優位になると、
自然と眠気が出てきます。
なので、
施術中に寝てしまうのは、
体がリラックスできているサインでもあります。
内臓にアプローチするとどうなるか
一方で、
整体の中には、
内臓にアプローチするような施術もあります。
こういった施術では、
また少し違う反応が起きます。
内臓まわりの動きや血流が良くなると、
体は「内側を整えよう」と動き始めます。
その結果、
副交感神経がしっかり働き始める。
つまり、
より深いリラックス状態に入りやすくなります。
このときも、
施術中に眠くなることがあります。
その日の夜に変化が出ることもある
このタイプの施術の場合、
特徴的なのは「その後」です。
施術中だけでなく、
その日の夜、ぐっすり眠れる。
あるいは、
翌朝の目覚めがスッキリする。
こういった変化を感じる方も多いです。
これは、
一時的に楽になったというより、
体の内側の状態が整った結果です。
眠れること=良い状態のヒント
睡眠の質を考えたとき、
大事なのは、
いかに副交感神経が働けるかです。
施術中に自然と眠くなる。
これは、
その状態に近づいているサインでもあります。
もし、
普段なかなか眠れない方が、
施術中にスッと眠れるのであれば、
そこにヒントがあるかもしれません。
最後に
睡眠の質は、
寝るときだけで決まるものではありません。
日中、どれだけ体が緊張しているか。
どれだけリラックスできる時間があるか。
それも大きく関わっています。
施術中に寝てしまう。
それは、
体が「休める状態」に入れた証拠です。
その感覚を、
日常にも少しずつ広げていけると、
睡眠は変わっていきます。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。
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整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。
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