前回、
回復しない人は、
「回復できる状態」になっていない。
というお話をしました。
では、
回復できる体と、回復しない体。
その違いは何なのか。
今回は、そこを少し深く見ていきます。
体は常に入れ替わっている
体は、
およそ60兆個の細胞でできていると言われています。
その一つ一つが、
常に働き続けています。
やっていることはシンプルで、
・必要なものを取り入れる
・いらないものを外に出す
これをずっと繰り返しています。
いわば、
体の中で常に「入れ替え」が起きている状態です。
回復の正体は「循環」
ここで重要になるのが、
循環です。
栄養や酸素が届くこと。
そして、老廃物が回収されること。
この流れがスムーズであれば、
体は自然と回復していきます。
逆に、
どこかで流れが滞ると、
回復は遅くなります。
これが、
回復する体と、回復しない体の違いです。
なぜ循環が落ちるのか
では、
なぜ循環が落ちてしまうのか。
一つは、運動量です。
普段あまり体を動かさない方は、
どうしても流れが滞りやすくなります。
ここで大事なのは、
激しい運動ではありません。
30分歩く。
それだけでも、体にとっては大きな変化です。
今まで動かしていなかった分、
それだけで循環は変わります。
体の中でも「優先順位」がある
もう一つ大事なのが、
体の中の優先順位です。
例えば、
お酒をよく飲む方。
その場合、
肝臓は常に処理を求められます。
体としては、
まずそこを優先します。
すると、
他の部分へのエネルギーや血流が、
後回しになることがあります。
これが続くと、
体の中でバランスが崩れていきます。
つまり、
「全体としては回りきっていない状態」です。
回復しない人の状態
ここまでをまとめると、
回復しない人は、
・流れが滞っている
・一部に負担が集中している
・全体として循環しきれていない
こういった状態になっています。
だから、
寝ても、休んでも、戻りきらない。
ということが起きます。
最後に
回復というのは、
特別なことではありません。
体の中の流れが、
ちゃんと回っているかどうか。
それだけです。
この視点を持つと、
何を整えるべきかが見えてきます。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。
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体の不調や症状について、
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