「入院ですね」
そう言われた時、 ほとんどの方がそのまま流れに乗ります。
もちろん、それが間違いだと言いたいわけではありません。
ただ、一つの考え方として 知っておいてほしいことがあります。
腰だけを見るか、その後の生活を見るか
圧迫骨折をした。
骨だけを見れば、 安静や入院が必要なケースは多いです。
でも、 退院後の生活まで含めて考えた時、 どうでしょうか。
特にご高齢の場合、 入院によって起こる変化は小さくありません。
入院で起こりやすいこと
・活動量の低下
・筋力の低下
・認知機能の低下
90歳前後の方であれば、 1か月の入院で 明らかに変わってしまうこともあります。
退院した時には、 骨は落ち着いていても、 以前の生活に戻れない状態になるケースもあります。
どこをゴールにするか
骨折を治すことがゴールなのか。
それとも、 これまで通りに近い生活を保つことがゴールなのか。
どちらも大事です。
だからこそ、 骨だけで判断するのではなく、
・入院中のリハビリはどの程度あるのか
・どれくらい動ける見込みなのか
・退院後のサポート体制はどうか
ここまで含めて 一度整理してみるのも一つです。
正解ではなく、納得
入院を選んでもいい。
在宅を選ぶこともある。
どちらが正解という話ではありません。
ただ、 「流れで決めた」のか 「考えて決めた」のかで、 その後の気持ちは大きく変わります。
今、目の前のことで悩んでいるなら、 骨だけでなく、 その先の生活まで想像してみてください。
そうすると、 また違う選択肢が見えてくるかもしれません。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。
ブログでは、
整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。
LINEでは、
もう少しだけ、
考え方の話を続けています。
必要な方だけ、
こちらからどうぞ。
▶ LINE登録はこちら
