スタッフが増えてくると、どこかのタイミングで考えなければならないことがあります。
「どこまで自分でやるのか」
「どこから責任者に任せるのか」
ということです。
前回、スタッフへ仕事を任せられないままだと、結局会社の成長スピードも経営者一人分からなかなか変わらない、という話を書きました。
では実際に任せるとなった時、何を渡して、何を経営者が持ち続ければいいのか。
私は、ここに全員共通の正解はないと思っています。
会社によって違います。
そして何より、経営者によって違います。
経営者が手放してはいけない仕事は、自分が最も会社に価値を出せるところと、自分が絶対に大切にしたいところ。
私は、そんなふうに考えています。
経営者だから、この仕事をしなければならないとは限らない
経営者の仕事というと、いろいろ浮かぶと思います。
経営戦略。
資金繰り。
採用。
人材育成。
営業。
マーケティング。
新規事業。
仕組みづくり。
もちろん、どれも会社にとって必要です。
ただ、経営者が全部を自分でやる必要はありません。
営業が圧倒的に得意な経営者もいます。
新しい事業を考えることが得意な人もいます。
数字を見ることが得意な人もいます。
スタッフを育てることが得意な人もいます。
商品やサービスを作り込むことに力を発揮する人もいます。
それぞれ違います。
だから、
「経営者になったんだから、現場から完全に離れなければならない」
と考える必要もないと思っています。
私が手放したくないのは、スタッフのマネジメント
私自身が何を一番大切にしているかと考えると、やっぱり患者さんです。
もちろん、スタッフも大切です。
ただ、患者さんを大切にする会社であり続けたいというところは、自分の中ではかなり強いです。
では、患者さんを大切にするために、経営者である自分が全患者さんを施術すればいいのか。
スタッフが増えた今、それは現実的ではありません。
だったら、患者さんを実際に担当するスタッフが、患者さんを大切にできるようにする。
会社として大事にしている考え方を伝える。
施術者として成長してもらう。
患者さんの体について一緒に考える。
そういうスタッフを育てることが、結果として患者さんを大切にすることにつながります。
だから私は、スタッフのマネジメントや教育にはかなり時間を使っています。
ここは、今のところ自分が簡単に手放したいとは思っていません。
自分が一番大切にしたいところまで手放す必要はない
仕事を任せることと、何でも手放すことは違います。
会社が大きくなったからといって、自分がやりたい仕事まで全部ほかの人へ渡す必要はありません。
むしろ、そこを残した方がいい場合もあります。
なぜこの会社を作ったのか。
どんな患者さんへの対応をしたいのか。
スタッフにどう育ってほしいのか。
どんな会社にしていきたいのか。
その根っこに近い仕事は、経営者が持っていた方が会社の軸がぶれにくいと思っています。
仕事を手放す目的は、経営者が会社からいなくなることではありません。
経営者が、本当にやるべきことへ時間を使える状態を作ることです。
一方で、日常的な現場運営は責任者へ任せている
では、私の場合に何を責任者へ渡しているか。
例えば、各スタッフのスケジュール調整です。
訪問という仕事なので、患者さんの場所や時間、スタッフの勤務状況などを見ながら、日々調整が必要になります。
こうした部分まで全部私が行う必要はないと思っています。
それ以外にも、日常的な現場での細かなマネジメントについては、責任者へどんどん任せています。
スタッフからちょっとした相談があった。
現場で細かな調整が必要になった。
スタッフ同士で確認しておきたいことがある。
そういうことまで全部経営者の私へ上げる必要はありません。
責任者の判断で解決できることは、責任者に任せます。
経営者にしか決められないことは、やはり残る
一方で、責任者へ渡しにくい仕事もあります。
最近、私自身が行ったものの一つが就業規則です。
就業規則には、会社としてさまざまなルールを決める必要があります。
ただ法律に合わせて文章を作ればいい、というだけではないと思っています。
例えば、
「こういうケースが起きた時、このルールだったらスタッフはどう感じるだろう」
「子どもがいるスタッフの場合、この制度で本当に働きやすいだろうか」
「会社側だけが一方的に有利なルールになっていないだろうか」
「患者さんを守りながら、スタッフも守れる形になっているだろうか」
いろいろ考える必要があります。
会社としての価値観がかなり反映される部分です。
だから私は、こういう仕事は経営者がやった方がいいと思っています。
ルールを作ることは、スタッフを縛ることではなく守ることでもある
以前にも書きましたが、私はルールをスタッフを縛るためだけのものだとは考えていません。
むしろ、安心して働ける状態を作るためのものでもあります。
有給休暇はどう使えるのか。
体調不良の時はどうするのか。
災害や台風の時はどうするのか。
休職する場合はどうなるのか。
何かトラブルが起きた時はどうするのか。
何も決まっていなければ、その都度経営者の気分で決まっているように見えることもあります。
それではスタッフも不安です。
だから会社として基準を作る。
そして、そのルールによって誰かが極端に不利益にならないかも考える。
こうしたところは、会社の最終責任を負っている経営者が考える仕事だと思っています。
どこへお金を使うかも、経営者が握っておいた方がいい
もう一つ、私が経営者として重要だと思っているのが、投資の判断です。
会社には、お金を使える場所がいくらでもあります。
採用。
広告。
教育。
設備。
給与。
賞与。
新規事業。
ITやAIによる効率化。
どこに使うかによって、その後の会社はかなり変わります。
だから、最終的にどこへ資金を投じるのかという判断は、私は経営者が持っていた方がいいと思っています。
ただし、投資の判断を一人だけで決める必要もない
最終判断は自分でします。
でも私は、スタッフにも相談します。
実際に、スタッフを集めて会社の状況について話したことがあります。
会社の売上は今どのくらいなのか。
現在どのような状態なのか。
会社として次にどこを目指しているのか。
そのためには何が必要なのか。
そういったことをある程度共有しました。
その時、私が話したのは、
「今は採用にお金を使いたい」
ということでした。
次の目標へ進むためには、人が必要だと考えていたからです。
スタッフにもその理由を話しました。
すると、みんな納得してくれました。
だから今は、私自身も躊躇せず採用へ資金を投入しています。
経営判断は、結論だけでなく理由も共有した方がいい
こういう時に、
「会社が決めたから採用を強化します」
だけでも、もちろん会社は動きます。
ただ、それではスタッフには背景が分かりません。
今、会社はどこにいるのか。
どこを目指しているのか。
なぜ今、そこにお金を使うのか。
そこまで話す。
すると、スタッフも会社の判断を理解しやすくなります。
以前の記事で、スタッフに経営者目線を持ってもらうには、数字や判断材料を少しずつ共有した方がいいという話を書きました。
投資についても同じです。
決定権まで渡す必要はなくても、なぜその判断をしたのかは共有できる。
私は、この形が好きです。
以前の私は、現場まで全部自分で把握したかった
今は少しずつ任せるようになりましたが、以前の私はかなり逆でした。
できるだけ全部把握したかったんですよね。
患者さんに何が起きているのか。
スタッフがどう対応しているのか。
現場でどんなことが起こっているのか。
とにかく自分で見ていたかった。
理由は、患者さんからの信頼を損なうことが怖かったからです。
自分が知らないところでスタッフが何か判断を間違えたらどうしよう。
患者さんに嫌な思いをさせたらどうしよう。
そういう不安がありました。
だから自分がガンガン現場に入りながら、会社の仕事も全部やっていました。
全部を自分で抱えた結果、1日12時間働くのが当たり前になった
現場をやる。
スタッフを見る。
採用をする。
経営を考える。
労務もやる。
患者さんへの対応もする。
全部やっていたら、当然ですがタスクがものすごく増えました。
気づいたら、1日12時間くらい働くことが当たり前になっていました。
最初は、それでも頑張れます。
自分の会社ですからね。
やろうと思えば、いくらでもやれます。
でも、それがずっと続くと、単純にしんどくなります。
「自分、こんなに働いてるのか」
と思うようになりました。
家に帰ると子どもが寂しがっていた
そして、私にとってかなり大きかったのが、家に帰った時でした。
仕事が終わるのが遅い。
家に帰るのも遅い。
子どもが寂しがっている。
その姿を見た時に、
「自分は何のために開業したんだっけ」
と考えたんですよね。
もちろん、仕事は大切です。
会社も大切です。
患者さんもスタッフも大切です。
ただ、私自身は子どもとの時間も大切にしたいと思っています。
これは人によって価値観が違います。
仕事を何より優先したいという人もいると思います。
それは、それでいいと思います。
でも私の場合は違いました。
仕事のために、子どもとの時間をずっと失い続けるのは違う。
そう思ったんです。
会社を大きくした結果、自分の大切なものを失っていたら意味がない
売上を増やしたい。
スタッフを増やしたい。
会社を大きくしたい。
もちろん、それも経営の一つの目標です。
でも、会社が大きくなるほど自分の時間がなくなって、家族との時間もなくなって、毎日疲れ切っている。
それが本当に自分の望んだ経営なのか。
一度考えた方がいいと思います。
私はそこで、少しずつスタッフに仕事を任せる方向へ変えていきました。
仕事を任せた結果、子どもとの時間が増えた
スタッフへ仕事を渡す。
責任者を作る。
自分がやらなくてもいいものは、自分から離す。
そうやっていくと、少しずつ自分の働く時間を減らすことができました。
結果として、子どもと過ごす時間も増えました。
私にとっては、これはかなり大きかったです。
そして意外だったのは、仕事の時間を減らしたからといって、仕事の質まで下がったわけではなかったことです。
むしろ、仕事に集中しやすくなりました。
働く時間を減らしたら、仕事への集中力が上がった
以前は、
「夜までやればいい」
「今日終わらなかったら後でやればいい」
という感覚がどこかにありました。
12時間働いているわけですから、時間だけはあります。
でも、働く時間をある程度決めるようになると、そうはいきません。
「この時間までに終わらせる」
となります。
すると、
「これは本当に自分がやるべきか」
「今やる必要があるか」
「誰かに任せられないか」
「もっと効率よくできないか」
と考えるようになります。
限られた時間の中で仕事をするので、集中力も上がりました。
働く時間を減らすことは、仕事をしなくなることではありません。
自分が何に時間を使うべきかを、より真剣に考えることでもあります。
経営者の時間にも限りがある
経営者だから、何時間でも働けばいい。
私は、今はそうは思っていません。
時間は有限です。
その時間を、現場の細かな調整へ使うのか。
スタッフ教育へ使うのか。
採用へ使うのか。
新しい事業へ使うのか。
家族へ使うのか。
自分自身の勉強へ使うのか。
全部はできません。
だから、何を自分が持ち続けるかを決める必要があります。
「自分しかできない仕事」は、本当に自分しかできないのか
仕事を手放せない時には、
「これは自分にしかできない」
と思うことがあります。
でも、一度考えてみた方がいいです。
本当に自分しかできないのか。
今はスタッフができないだけではないか。
教えればできるようになるのではないか。
経験を積ませれば任せられるのではないか。
判断基準を伝えればできるのではないか。
マニュアルにすれば渡せるのではないか。
そうやって、一つずつ考えます。
以前の記事でも書きましたが、スタッフは最初から100点でできるわけではありません。
80点くらいでも任せる。
そこから経験してもらう。
その繰り返しによって、少しずつ仕事が経営者から離れていきます。
逆に、本当に自分がやるべき仕事は残せばいい
全部を手放す必要はありません。
これは逆も大切です。
例えば私なら、
スタッフの教育。
会社の大きな方向性。
就業規則など会社の根本に関わるルール。
大きな投資判断。
こういったものは、現在のところ自分が関わっています。
ここは自分がやりたいですし、自分が会社に大きな価値を出せるところだと思っているからです。
つまり、
手放す仕事を決める前に、まず「自分は何を手放したくないのか」を決めてもいい。
私はそう思っています。
経営者が得意ではない仕事なら、むしろ早く任せてもいい
反対に、経営者自身があまり得意ではない仕事もあります。
細かなスケジュール管理。
日常的なスタッフ間の調整。
事務作業。
備品管理。
こういったものが得意なスタッフがいるのであれば、どんどん任せればいいと思います。
経営者だから、全部ほかの人より上手でなければいけないわけではありません。
むしろ、
「これはこの人の方が自分より上手だな」
と思える人が増える方が、会社は強くなります。
責任者を作ることは、経営者の代わりを作ることではない
責任者を置くというと、経営者の代わりを作るようなイメージを持つかもしれません。
でも私は、完全な代わりである必要はないと思っています。
経営者には経営者の役割があります。
責任者には責任者の役割があります。
責任者には、現場を見てもらう。
スタッフの状況を見てもらう。
日常的な判断をしてもらう。
そして必要なことだけ経営者へ上げてもらう。
その方が、お互いの役割が分かりやすくなります。
任せるためには、責任者と話す時間を削ってはいけない
前回も書きましたが、責任者へ仕事を任せるのであれば、経営者と話す時間は大切です。
任せたから、あとはよろしく。
では、責任者も不安になります。
この判断でよかったのか。
このスタッフへどう伝えればいいのか。
これは自分で決めていいのか。
そういうことは必ず出てきます。
だから定期的に話す。
責任者が何に困っているかを聞く。
判断に迷ったことを聞く。
必要なら、経営者がどう考えるかを伝える。
ここは、任せれば任せるほど重要になってくると思っています。
手放すとは、会社を見なくなることではない
仕事を任せると、
「経営者が現場を知らなくなってしまうんじゃないか」
という不安もあります。
それも分かります。
だからこそ、責任者から情報を上げてもらえる状態を作ります。
すべての患者さんの細かな出来事を把握する必要はない。
ただ、会社として知るべき問題は上がってくる。
スタッフの大きな変化も分かる。
現場で困っていることも分かる。
そういう仕組みがあれば、経営者自身がすべて現場へ入らなくても、会社の状態を見ることはできます。
経営者の仕事は、会社の成長とともに変わっていい
一人で開業した頃と、スタッフが五人いる時。
スタッフが十人いる時。
さらに事業が増えた時。
経営者の仕事がずっと同じである必要はありません。
最初は、自分が売上を作ることが一番大切かもしれません。
次は、人を採用することが一番大切になるかもしれません。
その次は、責任者を育てることかもしれない。
さらにその先では、新しい事業を作ることかもしれません。
会社の成長段階によって、自分が一番時間を使う仕事を変える。
この考え方は必要だと思っています。
今の働き方がこの先ずっと続くとしたら、どう思うか
仕事をなかなか手放せない方に、私は一つ考えてみてほしいことがあります。
「今の働き方が、この先ずっと続くとしたらどう思いますか?」
今と同じ仕事量。
今と同じ勤務時間。
今と同じように、すべての判断が自分へ集まる。
スタッフが増えても、自分の仕事は減らない。
それが三年後も、五年後も、十年後も続く。
そう考えた時に、
「それはちょっとしんどいな」
と思うのであれば、もう仕事を任せ始めるタイミングに来ているのかもしれません。
仕事だけではなく、自分の人生から考えてみる
会社をどう大きくするか。
売上をどう伸ばすか。
もちろん大切です。
でも、それだけではなく、自分自身がどんな人生を送りたいのかという視点もあっていいと思います。
私は子どもとの時間を取りたい。
そのためには、自分の労働時間を減らす必要がありました。
だから仕事を任せました。
人によっては、趣味の時間かもしれません。
夫婦の時間かもしれない。
もっと勉強したいのかもしれない。
新しい事業へ挑戦したいのかもしれません。
何でもいいと思います。
経営すること自体が人生の目的ではないはずです。
経営によって、自分がどう生きたいのか。
そこから逆算して、仕事の持ち方を考えてもいいと思います。
責任者に任せる仕事と、経営者が残す仕事の考え方
私自身の考え方を整理すると、まず責任者へ任せやすいのは、日常的な現場運営です。
- スタッフのスケジュール調整
- 日常的な現場の判断
- 施術以外の部分でのスタッフへの声かけやフォロー
- 現場で完結できる小さな問題への対応
- 新人スタッフへの一部の教育
- 日常業務の改善
一方で、私自身が現在も持っているのは、会社の根っこに近い部分です。
- 会社として大切にする考え方
- スタッフの教育・マネジメントの大きな方向性
- 就業規則など会社全体に関わるルール
- 会社のビジョンや次の目標
- どこへ資金を投資するかという大きな判断
- 会社全体に影響する最終判断
ただ、これはあくまで私の場合です。
この分け方をそのまま使う必要はありません。
「得意」「大切」「影響範囲」で考えると分けやすい
どの仕事を残すか迷ったら、私は三つの視点で考えると整理しやすいと思います。
一つ目は、
「自分が得意なのか」
です。
二つ目は、
「自分が大切にしたいのか」
です。
そして三つ目は、
「その判断が会社全体へどのくらい影響するのか」
です。
自分が得意で、会社として大切で、会社全体への影響も大きい。
それなら、経営者自身が持つ意味はかなりあります。
反対に、自分より得意なスタッフがいて、会社全体への影響も限定的で、日常的に何度も発生する仕事。
それなら、任せてしまった方がいいかもしれません。
仕事を任せることは、経営者が楽をするためだけではない
スタッフへ仕事を任せると、自分の時間ができます。
だから、経営者が楽をするためのように見えるかもしれません。
でも、私はそれだけではないと思っています。
任せられたスタッフは、判断する経験をします。
責任を持つ経験をします。
後輩を見る経験をします。
問題を解決する経験をします。
その結果、スタッフ自身も成長します。
そして経営者は、経営者にしかできない仕事へ時間を使える。
両方に意味があります。
経営者が全部抱える会社から、みんなで動かせる会社へ
一人で開業した頃は、自分が全部やるしかありません。
でも、人を雇うようになったら、少しずつ変えていく必要があります。
自分でやる。
教える。
任せる。
責任者を育てる。
経営者は次の仕事へ進む。
この繰り返しです。
全部を手放す必要はありません。
逆に、全部を抱え続ける必要もありません。
自分が最も価値を出せる仕事と、自分が絶対に大切にしたい仕事は残す。
それ以外は、任せられる人を育てながら少しずつ渡していく。
私は、そのくらいがいいと思っています。
仕事を手放すことで、本当に大切なものへ時間を使える
私自身、一時期は1日12時間ほど働くことが当たり前になっていました。
仕事はしている。
会社も少しずつ成長している。
でも、家に帰れば子どもが寂しがっている。
そこで、
「何のために開業したんだろう」
と考えました。
それをきっかけに仕事を少しずつ任せました。
すると、自分の時間ができました。
子どもとの時間も増えました。
そして、仕事へ使える時間が限られたことで、むしろ集中して働くようになりました。
だから、仕事を手放すことは、会社のためだけではありません。
自分の人生をどうしたいのかという話でもあります。
もし今、
「全部自分でやらないと不安」
と思っているのであれば、一度考えてみてください。
今の働き方が、この先ずっと続いても大丈夫なのか。
もし少しでも、
「これはずっとはしんどいな」
と思うのであれば、全部を変える必要はありません。
まず一つ、責任者へ渡してみる。
そして定期的に話す。
問題があれば一緒に修正する。
また一つ渡す。
その積み重ねでいいと思います。
経営者が仕事を手放すというのは、責任を放棄することではありません。
自分が本当に責任を持つべき場所へ、時間と力を集中させることだと思っています。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。
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整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。
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