呼吸が浅くなりやすい人の共通点

前回、
呼吸が浅いと体に何が起きるのかを書きました。

では、
そもそもなぜ、
呼吸は浅くなりやすいのか。

現場で見ていて、
いくつか共通点があります。

目次

あまり体を動かしてこなかった方

まず一つは、
運動の習慣です。

体をあまり動かしてこなかった方は、
そもそも、
呼吸を深くする場面が少ないです。

結果として、
浅い呼吸のままでも、
生活が成り立ってしまう。

そうすると、
それが当たり前になっていきます。

ただ、
だからといって、
激しい運動をすればいい、
という話でもありません。

年齢や体の状態によっては、
かえって負担になることもあります。

このあたりは、
無理のない範囲で考える必要があります。

体が細い方

もう一つは、
体格の影響です。

特に、
痩せている方。

食事量が少ない方は、
体の中の圧力があまり高くなりません。

そうすると、
大きく呼吸をする必要が、
あまり出てこないことがあります。

逆に、
食後に呼吸がしづらくなる経験がある方も、
いらっしゃると思います。

それだけ、
体の中の状態と呼吸は関係しています。

気持ちが落ちやすい方

もう一つ、
これは少し感覚的な話になりますが、
気持ちの状態です。

考えごとが多かったり、
気分が落ちているとき。

呼吸は、
浅くなりやすい傾向があります。

実際に、
胸まわりの動きが少なく、
体が閉じるような状態の方も多いです。

呼吸と気持ちは、
お互いに影響しあっています。

少し動くだけでも変わります

こういった共通点はありますが、
特別なことをする必要はありません。

軽く体を動かす。
少し外を歩く。

それだけでも、
呼吸は変わります。

体を動かすことで、
セロトニンなどの神経伝達物質が分泌され、
気分にも変化が出やすくなります。

その結果として、
呼吸も少し深くなる。
そういう流れもあります。

呼吸は結果でもあります

呼吸が浅いから悪い、
というよりも、
そうなっている背景がある、
という見方もできます。

体の使い方。
生活のリズム。
気持ちの状態。

いろいろなものが重なって、
今の呼吸になっています。

そう考えると、
少し見え方が変わるかもしれません。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。

ブログでは、
整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。

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