なぜ「良くなった」と思っても戻ってしまうのか

整体院や接骨院、
あるいはリラクゼーションに行ったことがある方なら、
こんな経験をしたことがあるかもしれません。

施術を受けている時は、

とても気持ちいい。
体も軽くなるし、
リラックスして、
そのまま寝てしまうこともある。

その日は、
「ああ、良くなったな」
と感じる。

ですが、翌日になると、
元に戻っている。

こういう経験、
実はとても多いんです。

目次

筋肉には二つの種類があります

体の筋肉は、
大きく分けると二つあります。

一つは、
体の表面にある筋肉。

いわゆる
「アウターマッスル」です。

もう一つは、
体の奥にある筋肉。

「インナーマッスル」
あるいは
「深層筋」と呼ばれるものです。

一般的なマッサージで触れるのは、
多くの場合このアウターマッスルです。

ですので、
押してもらうと気持ちいい。
筋肉もゆるみます。

ですが、
ここに一つ問題があります。

姿勢を決めているのは深い筋肉

姿勢を支えているのは、
主にインナーマッスルです。

体の奥で、
骨を支え、
姿勢を保っている筋肉です。

つまり、
外側の筋肉がゆるんでも、
姿勢を作っている深い筋肉が変わらなければ、
体は元の状態に戻ろうとします。

これが、
「その時は良いけど、翌日戻る」
という現象の一つの理由です。

もう一つ、大事な視点があります

ただ、ここで
もう一つ考えたいことがあります。

それは、
「なぜ深層筋が緊張しているのか」
ということです。

施術を受けるとき、
多くの場合は横になります。

本来であれば、
横になれば体の力は抜けるはずです。

ですが実際には、
横になっていても
筋肉に力が入っていることがあります。

「ここ固いですね~。」
って言われたことがあると思います。

ご本人は、
力を入れているつもりはありません。

それでも、
筋肉は緊張している。

つまり、
そこには
何か理由があるはずなんです。

体は一つの筋肉だけで動いているわけではありません

体は、
筋肉だけでできているわけではありません。

内臓。

神経。

こういったものが関わりながら、
体はバランスを取っています。

ですので、
筋肉だけを見ていると、

「その時は良くなる」

けれど

「また戻る」

ということが起きやすくなります。

体は、
もう少し広い視点で見る必要があるんです。

このブログでは、
そういった体の見方についても書いています。

興味のある方は、
他の記事も読んでみてください。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。

ブログでは、
整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。

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