どこか一つだけで完結している、ということはほとんどありません。
体は、単体では動いていない
年齢を重ねると、 どうしても機能は少しずつ落ちていきます。
20代をピークに、 回復力も、代謝も、処理能力も、 ゆるやかに変化していきます。
その中で、 日常生活という負荷を受け続ける。
すると負担は、 一箇所にとどまらず、 ぐるっと巡り始めます。
例えば、こんな流れ
風邪をひく。
免疫が落ちる。
腸に負担がかかる。
免疫と関わる肝臓も忙しくなる。
処理が追いつかなくなると、 消化力が落ちる。
消化が落ちれば、 腸内の流れも変わる。
便秘になる。
お腹の圧が上がる。
呼吸が浅くなる。
酸素交換が落ちる。
心臓が頑張る。
血液の質を上げようと、 また肝臓が働く。
ぐるっと一周。
どこか一つが悪い、ではなく、
常にお互いをサポートし続けている。
切り取ると見えなくなる
症状だけを見ると、 その場所だけが問題に見えます。
でも流れで見ると、 「今そこに出ているだけ」 ということもあります。
体は常にバランスを取ろうとする。
その結果として、 負担がぐるぐる巡る。
この見方が面白い
こうやって関係性で体を見ると、 一気に立体的になります。
単発の対処ではなく、 流れのどこに触れるか。
そう考えられると、 体の見え方は少し変わります。
この視点が、 面白いと思えるかどうか。
ちょっとマニアックすぎてごめんなさい。
もし少しでも引っかかるなら、 他の記事も読んでみてください。

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体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。
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