前回、
介護の中で「無理をしすぎないこと」について書きました。
今回は、
もし無理をし続けた場合、
どうなっていくのか。
少し現実的な話です。
気づかないうちに追い込まれていきます
介護は、
思っている以上に負担が大きいです。
体の疲れだけではなく、
気持ちの部分。
これが少しずつ積み重なっていきます。
頑張っているのに、
うまくいかない。
何をしても、
状況が変わらない。
そういう状態が続くと、
少しずつ余裕がなくなっていきます。
視野が狭くなっていきます
余裕がなくなると、
考えられる範囲も狭くなります。
本当は選択肢があったとしても、
それに気づけなくなる。
ただ目の前のことを、
こなすだけの状態になっていきます。
誰にでも起こり得ることです。
実際に起きていること
過去には、
介護の負担が大きくなりすぎて、
取り返しのつかない結果になってしまったケースもあります。
仕事を辞め、
生活も厳しくなり、
逃げ場がなくなっていく。
その中で、
どうにもならない状態に追い込まれてしまう。
ニュースとして見ると、
特別な出来事のように感じますが、
当事者の中では、
少しずつ積み重なった結果です。
気づけるタイミングはあります
多くの場合、
途中で気づけるタイミングはあります。
ただ、
その時にはすでに、
余裕がかなり少なくなっていることも多いです。
だからこそ、
まだ余裕があるうちに、
一度立ち止まることが大切です。
少し先のことを考えてみる
今の生活が、
もしこのまま続いたとしたら。
5年後、10年後、
どうなっているか。
そこを一度想像してみる。
その中で、
今のままで続けられるのか。
少し変えた方がいいのか。
考えるきっかけになるかもしれません。
無理をしないことも、選択です
介護は、
頑張ることが正しいとされやすい場面です。
ですが、
無理をし続けた結果、
どちらも苦しくなってしまうのであれば、
少しやり方を変えることも、
一つの選択です。
前回の記事と合わせて、
考えるきっかけになればと思います。

ここまで読んで、
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体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。
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