疲れやすさを一つの原因で決めない方がいい理由|「睡眠だけ」の問題ではないかもしれません

最近、

「疲れが取れない」
「だるさが続く」
「前より疲れやすい」

というお声を、本当に多く聞きます。

そして、そういう時に多くの方がまず気にするのが、

睡眠の質

ですよね。

寝具を変える。
枕を変える。
パジャマを変える。
寝室環境を整える。

最近だと、睡眠の質を高めるグッズも本当に増えています。
これはすごく良いことだと思います。

実際、睡眠はかなり大切です。

目次

睡眠の質は確かに重要です

例えば、

夜中に何度も起きる
寝つきが悪い
朝起きてもスッキリしない

こんな状態だと、疲れは当然残りやすくなります。

やっぱり、
途中で起きずに、朝までしっかり眠れる
というのは、睡眠の質を考える上でかなり大事です。

ですので、睡眠を整えるという視点は、非常に重要だと思っています。

ただ、
疲れやすさを「睡眠だけ」で考えるのは少し危険です。

呼吸の質も関係します

他のブログでも何度かお話していますが、
呼吸の質
もかなり関係します。

浅い呼吸。
速い呼吸。

こういう状態が続くと、疲れやすさにつながることがあります。

体の細胞は、常に代謝をしています。
その代謝には酸素が必要です。

だから、
呼吸が浅いと、回復力も落ちやすい
という見方もできます。

特に、仕事中。
集中している時。
ストレスが強い時。

呼吸って、意外と浅くなっているんですよね。

だからこそ、
オフの時間にどれだけ呼吸が深くなるか
も結構大事だったりします。

食事の影響も大きいです

これも見逃せません。

特に、一人暮らしの方。
忙しい方。
食事が偏りやすいんですよね。

例えば、

脂っこいもの中心
炭水化物ばかり
野菜不足
タンパク質不足

こういう状態。
もちろん好きなものを食べるのも大切です。

ただ、体としては、
食べたものを処理しなければいけません。

油が多い食事。
お酒。
加工食品。

こういうものが続くと、内臓の負担が増えやすくなります。

すると、
なんとなくだるい。
朝スッキリしない。
という形につながることもあります。

貧血気味の方も疲れやすいです

特に女性に多いですね。

赤血球は酸素を運ぶ役割があります。

だから、
赤血球が少ないと、全身に酸素を届けづらくなる
んですよね。

その結果、

疲れやすい
息切れしやすい
頭がぼーっとする

こういう状態になることがあります。

自律神経やストレスも関係します

あと多いのがここです。
ストレス
です。

仕事。
人間関係。
介護。
子育て。

ずっと気を張っている状態だと、
交感神経が優位になりやすい。

簡単に言えば、
ずっと戦闘モード
です。

そうなると、休んでも回復しづらい。
寝ても疲れが抜けない。
そんな状態になりやすいんですよね。

運動不足も意外と大きい

「疲れてるから運動できない」
という方も多いです。

それもすごくわかります。

ただ、少し皮肉なんですが、
動かなすぎても疲れやすくなる
んです。

血流。
呼吸。
筋肉。

全部、少しずつ落ちていくからです。

だから、
まずは10分歩く
くらいからでも十分です。

疲れやすさは「複合的」です

ここが今日一番伝えたいことです。

疲れやすさは、一つでは決まりません。

睡眠かもしれない。
呼吸かもしれない。
食事かもしれない。
貧血かもしれない。
ストレスかもしれない。

いろんな要素が積み重なって、今があります。

だから、
一つだけにとらわれすぎない
という視点は大事かなと思っています。

最後に

もし、疲れやすさを感じているなら。

まずは、
「何が関係していそうかな?」
という視点を持ってみてください。

体って、意外とちゃんとサインを出しています。

そのサインを、一つずつ紐解いていく。
それが、回復への第一歩なのかなと思います。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。

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整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
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