私たちが「早く知ってもらう」必要がある理由

つい最近あった話です。

私は今、現場に出ることは減っていますが、
訪問マッサージの仕事では
「初回無料体験」を行っています。

通院が難しい方にとって、
どんな施術なのか、どんな人が来るのか。
分からないまま契約するのは不安ですよね。

だから初回は無料。
訪問マッサージ業界では、よくある仕組みです。

目次

初回体験のあと、起きたこと

その方は、初回無料体験を受けてくださいました。

でも、
その一週間もしないうちに入院され、
そのまま亡くなってしまいました。

この仕事をしていれば、
珍しい話ではないかもしれません。

「そういうこともあるよね」
「残念だったね」
で終わる話かもしれません。

でも、私は別のことを考えていました

個人的には、
すごく考えさせられました。

もっと早く知ってもらえていたら。
もっと早く連絡をもらえていたら。

会社としての認知や信頼が、
もう少し前に届いていたら。

もしかしたら、
その方の時間の使い方や、
最後の迎え方は違っていたかもしれない。

そんなことを、ずっと考えていました。

集客は「売上のため」だけじゃない

もちろん、
集客は売上のために必要です。

食べていくために、
仕事として続けていくために、
とても大事なことだと思っています。

その考え方を否定するつもりはありません。

でも、
それだけじゃない側面もある。

「もっと早く知ってもらえていたら」
「もう少し早く関われていたら」

そう思う場面は、
現場にいればいるほど、増えていきます。

私たちが関わる意味

整体でも、訪問マッサージでも、
私たちは体に触れる仕事をしています。

それは単に、
症状を軽くする、楽にする、
というだけじゃない。

その人の残された時間を、
少しでも過ごしやすくする。

選択肢を増やす。
前向きになる。

そういう関わり方も、
確実に含まれている仕事だと思っています。

この出来事を、どう受け取るか

今回のケースは、
正直、悲しい出来事でした。

でも、
「残念だったね」で終わらせるだけじゃなくて。

ここから、
自分たちの仕事の向き合い方や、
伝え方を見直すきっかけにもなる。

そう捉えることもできると思っています。

この仕事を、
どう広めるのか。
どう知ってもらうのか。

その意味を、
少しだけ考え直してみてもいいのかもしれません。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。

ブログでは、
整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。

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もう少しだけ、
考え方の話を続けています。

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