検査では異常なし。でも不調が続いているとき

病院で検査をしても、
「特に異常はありませんね」
そう言われたけれど、体の違和感が続いている。

痛みというほど強くはないけれど、
何となく調子が悪い。
説明がつかないまま、時間だけが過ぎていく。

こういう状態は、実はそれほど珍しくありません。

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原因が分からないと、不安だけが残る

原因がはっきりしない不調は、
体そのものよりも、気持ちのほうがしんどくなります。

「このまま悪くなったらどうしよう」
「何か見落とされているんじゃないか」
そんな考えが、頭の中をぐるぐる回る。

だから多くの人が、
何度も検索をして、
答えを探し続けます。

症状だけを見ても、辿り着けないことがある

整体の現場でも、
病院では原因が分からなかったという方を、
何人も見てきました。

例えば、
食事のたびにげっぷが出て、
時々吐いてしまう方。

検査では特に問題がなく、
原因不明と言われていました。

その方の場合、
症状が出ている場所そのものではなく、
体の使われ方や、負担のかかり方に目を向けたことで、
少しずつ反応が変わっていきました。

見ている場所を変えると、体の反応も変わる

別の例では、
原因が分からないまま、
片足だけがつま先立ちのようになってしまったお子さんもいました。

足首や筋肉をどうこうしようとしても、
ほとんど動かない。

結果的に、その子の場合は、
足ではなく、体全体のバランスの影響が強く出ていました。

症状が出ている場所と、
負担が生まれている場所が、
一致しないこともあります。

体をどう捉えるか、という話

一般的に整体というと、
筋肉や骨を整えるもの、
というイメージがあるかもしれません。

私たちは、
体を「構造」として捉えます。

筋肉や骨だけでなく、
内臓も含めて、
体全体がどう支え合っているか。

そういう見方をすると、
原因不明と言われていた不調にも、
別の説明が立ち上がってくることがあります。

一つの見方として

もちろん、
この考え方がすべての人に当てはまるわけではありません。

ただ、
「症状=原因」だけで考え続けて苦しくなっているなら、
こんな見方もある、という話です。

「あ、そういう見方もあるのか」
そう思えるだけで、
少し気持ちが緩むこともあります。

そんな時間が増えることが、
結果的に、
毎日の過ごしやすさにつながっていくこともあります。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。

ブログでは、
整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。

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もう少しだけ、
考え方の話を続けています。

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