整体院開業後「リピートされない…」と悩んだら読む話|接遇・意識の見直しで改善へ

整体院を開業したけれど「リピートされない」と感じているあなたへ

全力で施術しているのにリピートされない。
そんな悩みを抱えていませんか?

「しっかり新規の方が来てくれるのに、2回目以降に繋がらない」
「リピートされないと、経営的にどんどん苦しくなる」
このような声は整体院を開業した多くの施術家が抱える共通の課題です。

新規集客よりも、まずは目の前の患者様に全力を注ぐことが何より重要。
そして、リピートして頂くためには『技術』以外の部分にこそ目を向ける必要があります。

目次

1. あなたは「笑顔」で患者様に接していますか?

当たり前のように思えて、実はできていない施術者が多いのがこの「笑顔」。
辛い症状の話を聞いているときに無理に笑う必要はありませんが、受付や会話の節々で、安心感や信頼感を与える笑顔は非常に大切です。

人は「感情」で通うかどうかを判断します。
無表情で対応されれば「怖い」「冷たい」と感じられ、技術以前に距離を取られてしまいます。
笑顔についてはこちらでも話しています。

2. だるそうな態度、出ていませんか?

整体院に来院してくださった患者様、
施術をする為に患者様をベッドまでご案内するとき、
施術が終わった後のご案内する時。
その立ち居振る舞いに「プロとしての誠意」が滲み出ていますか?

例えば、ホテルのスタッフのような所作で案内できていますか?
自分では気を付けているつもりでも、患者様はあなたの立ち方・歩き方・目線などを見ています。

そして、そこから「この人信頼できそう」「丁寧な人だな」と判断されるか、
「ちょっと雑だな」「なんだか雑」と思われるかが決まるのです。

3. 患者様の話に、しっかり共感できていますか?

「早く改善策を伝えなきゃ」と焦って、すぐに説明を始めていませんか?
それでは信頼関係は築けません。

大切なのは、「この人は私のことを分かってくれている」と思って頂くこと。
そのためには、まず『共感』が必要不可欠です。

「大変でしたね」
「それはお辛かったでしょう」
こうした言葉をかけるだけでも、患者様の心の扉は少しずつ開いていきます。

4. 「リピートされたい」ではなく「信頼されたい」と考える

リピートを狙って行動すると、どうしても「売ろう」「次回予約を取らせよう」という姿勢が前に出ます。
ですが、本当に大事なのは「この人になら任せられる」と思って頂くこと。

そのためには、患者様に興味を持ち、信頼される空間をつくること。
言葉だけでなく、雰囲気・空気感・気遣い、すべてが「この人にまたお願いしたい」に繋がります。

5. 『自分』の基準ではなく、『患者様や社会』の基準で行動を

施術中・受付時・会計のとき
その対応が「自分がされて嬉しい対応」になっているか?
それを常に問い続けましょう。

「自分はちゃんとしているつもり」では通用しません。
判断するのはあくまでも『患者様』です。

これを読んで、自分の一挙手一投足を振り返ってください。
雇われていた頃と違い、今は誰も指摘してくれません。

6. 最後に——地道な積み重ねが「信頼」となり「リピート」へ

どれも一朝一夕で変わるものではありませんが、
小さな意識の変化が、必ずリピート率に直結していきます。

笑顔で対応し、丁寧な所作をし、共感して、誠実に向き合う。
それが信頼となり、「また来たい」という気持ちに繋がる。

あなたの施術の力が、もっと多くの患者様に届くように。
そのための『土台』を今一度、見直してみてください。

施術家・治療家の方、
整体院を運営されている方や、
整体師・あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師など、
日々現場に立つ施術者の方向けに書いています。

このブログでは、
手技やノウハウを増やす話ではなく、
なぜその症状が出ているのか、
どこから考え始めると見えやすくなるのか、
見立ての「考え方」を中心に整理しています。

評価項目を増やすことよりも、
体全体の流れや負担の背景をどう読むか。
その視点を、臨床の感覚に近い言葉で残しています。

LINEでは、
ブログより少しラフに、
現場で感じた違和感や、
言語化しきれなかった部分を補足しています。

配信は多くありません。
必要なタイミングで、気になる方だけどうぞ。

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