「年齢のせいですね」と言われて、納得できなかった方へ

何か症状を抱えて病院や整体院に行ったとき、
「年齢のせいですね」「仕方ないですね」と言われたことがある方も多いと思います。

実際、うちを利用してくださっている方の中にも、そう言われてきた方はたくさんいらっしゃいます。

目次

年齢による変化は、確かにあります

私たちは、整体だけでなく、歩行が困難な方を中心とした訪問マッサージも行っています。
訪問マッサージを利用される方は、ご高齢の方が多いのも事実です。

年齢を重ねることで、体に変化が出てくるのは当然のことです。
しわが増えたり、肌の張りがなくなったりと、見た目の変化もありますし、体の中でも年齢の影響はどうしても出てきます。

でも「治らない」とイコールではない

ここで、あなたに一番お伝えしたいことがあります。

年齢が症状に影響している可能性はあります。
ただし、年齢が原因だから治らない、とは私は考えていません。

そもそも私たちの仕事は、年齢があることを前提に考える仕事です。
ある程度年を重ねている、というのは最初から分かっている話です。

その上で、今抱えている症状が少しでも軽くなるように、どう考えるか。
ここに向き合うのが、私たちの役割だと思っています。

骨の形を治したいなら、手術という選択もある

年齢のせいですね、と言われやすいものに、
脊柱管狭窄症や、股関節・膝関節の変形性関節症があります。

もし「骨の形そのものを元に戻したい」という話であれば、
正直に言って、手術という選択になるケースが多いと思います。

進行してしまったケースでは、骨の形が元とまったく違っていることもあります。
その形を治すとなると、私たちにできることは限られます。

でも「今より楽に動く」なら、できることはある

ただ、例えば変形性膝関節症であっても、
「今よりまっすぐ足をつきたい」「歩くときの負担を減らしたい」
そういった目的であれば、私たちが関われる余地はあると考えています。

骨の形を変えなくても、動き方や体の使い方、周囲の負担を減らすことはできます。

年齢変化を、どう捉えるか

例えば脊柱管狭窄症の場合、背骨と背骨の間にはクッションの役割をする水分があります。
この水分量が年齢とともに減っていく、というのは事実です。

クッション性が落ちたことで痛みが出る、という説明も、確かに筋は通っています。

ただ私たちは、
「年齢で水分が減るから仕方ない」ではなく、
「減ってきているなら、どうするか」という考え方をします。

年齢が原因ではない、という考え方

だって、同じ年齢でも、元気にスタスタ歩いている方はいますよね。

年齢そのものが原因というより、
もともとあった別の要因に、年齢という負荷が重なった。
私はそう捉えています。

諦めないことは、人生を良くする行動

年をとったから仕方ない、と諦めてしまう前に、
話を聞いてくれる人を探す、別の視点を持つ方法を探す。

それは、症状だけでなく、
あなた自身の人生を良くしていくために、とても大切な行動だと思っています。

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