同業者の方へ。考えるのを、早くやめすぎていませんか

整体師として働いていて、
ある程度、現場をそつなく回せるようになってくると。

これは無理。
これは自分の範囲じゃない。

そう判断するスピードが、
いつの間にか早くなっていないかな、と思うことがあります。

目次

最初に言っておきたいこと

先にお伝えしておきます。

問診の段階で、
これは自分には対応できないと判断して、
施術を始める前にお断りする。

これは、とても誠実な対応だと思います。

中途半端に触って、
期待を持たせてしまうより、
よほど誠意があります。

ただ、少しだけ立ち止まってほしい

ただ一方で、
反射的に「無理」と決めてしまっているケースも、
意外と多いように感じます。

症状を聞いた瞬間に、
これはできない。

そこで思考が止まってしまう。

問いを重ねた先で、見え方が変わること

痛みは、どんな種類か。
どこに出るのか。
どんな動作で強くなるのか。

生活の中で、
何に一番困っているのか。

こうして話を深く聞いていくと、
あれ、もしかしたら。

自分の引き出しの中で、
触れられる部分があるかもしれない。

そんな瞬間が、
実際にはあります。

判断を早めすぎると、起きること

最初から無理と決めてしまうと、
自分自身の思考が、そこで止まります。

今の仕事は回せている。
患者さんも、ある程度満足している。

それ自体は、悪いことではありません。

ただ、長い目で見たとき、
成長の機会を、自分で閉じてしまうこともあります。

できないかどうかは、最後に決めればいい

最終的に、
やはり自分には難しい。

そう判断するのは、
全く問題ありません。

ただその判断は、
考え尽くしたあとでいい。

反射的にではなく、
冷静に、情報を集めて、
問いを立てたあとで。

そのほうが、
整体師としての厚みは、
確実に増していくと思います。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。

ブログでは、
整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。

LINEでは、
もう少しだけ、
考え方の話を続けています。

必要な方だけ、
こちらからどうぞ。
▶ LINE登録はこちら

関連記事はこちら
なぜ、常に「なんで?」を持ち続けるのか

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次