肩の痛みが続いていて、
整形外科や接骨院に通っている。
電気を当ててもらったり、
マッサージを受けたり、
運動療法を続けている。
その日は楽になるけれど、
翌日には、また元に戻っている。
そんな状態が続いている方に、
少し違う見方をお伝えします。
その日のうちに楽になる、でも戻ってしまう理由
肩を触ってもらうと、
一時的に血流が良くなり、
動きも軽くなります。
だから、その場では楽になる。
ただ、
翌日にまた痛みが戻る場合。
それは、
肩そのものが原因ではない可能性があります。
肩は、単独で動いていません
腕を上げる動きは、
肩関節だけで起きているわけではありません。
首の位置。
背中の丸まり。
体全体のバランス。
それらが組み合わさって、
はじめて腕はスムーズに上がります。
姿勢を変えると、動きも変わる
例えば、
頭を少し右に傾けてみてください。
その状態で、
右腕を上げると、
上げづらさを感じる方も多いはずです。
また、
わざと猫背になってみると、
腕が横から上がりにくくなります。
これは、
肩が悪いからではありません。
構造的に、
その動きがやりにくい状態になっているだけです。
肩を揉んでも戻るなら、見る場所を変える
もし、
肩をしっかり触ってもらっているのに、
改善が続かないのであれば。
肩以外の部分が、
動きを邪魔しているのかもしれません。
首なのか。
背中なのか。
体の使い方なのか。
そこを含めて見てもらえるかどうかで、
経過は大きく変わります。
「肩が悪い」と決めつけなくていい
肩に痛みがあると、
どうしても肩だけに意識が向きがちです。
でも、
肩は体の一部です。
いろいろな場所と連動しながら、
動いています。
もし今、
同じことを続けていても変化が少ないなら。
一度、
肩以外の見方があることを、
頭の片隅に置いてみてください。
それだけでも、
次の選択肢は、少し広がるかもしれません。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。
ブログでは、
整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。
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