特に今、
大きな不調はない。
でもふと思い返すと、
昔、交通事故や転倒で
頭を強く打ったことがある。
そんな経験がある方に、
今日は一つだけ、
お伝えしておきたい視点があります。
その後、特に問題なく過ごしてきたとしても
頭を強く打った直後は、
むち打ちになって整形外科で治療を受けたり、
接骨院に通ったり。
時間が経って、
症状が落ち着けば、
多くの方はそこで一段落します。
実際、それで何も問題なく
何十年も過ごされている方も、
いらっしゃいます。
現場で感じる、ある共通点
訪問マッサージや訪問鍼灸の現場では、
難病と診断され、寝たきりの方を
担当させていただくことがあります。
その中で、
とても限られた人数ではありますが、
ある共通点を感じたことがありました。
それが、
「ずいぶん昔に、頭を強く打った経験がある」
という点です。
20年以上前の交通事故。
若い頃の転倒。
当時は大きな後遺症もなく、
日常生活を送れていた。
そう話される方が、
偶然とは言い切れない割合で
重い症状を抱えていました。
これは医学的な結論ではありません
ここでお伝えしていることは、
医学的に証明された話ではありません。
ごく少数の、
現場での経験から感じた
一つの仮説です。
ただ、
整体の世界では、
頭はわずかに動いていると考えられています。
そして、
頭を強く打った経験がある方ほど、
そのごく小さな動きが
感じ取りづらいケースが多い。
強い衝撃によって、
その微細な動きが減ってしまう。
それが長い年月をかけて、
体全体に影響しているのではないか。
あくまで、
私たちが現場で立てている仮説です。
だから不安になる必要はありません
頭を強く打ったことがあるからといって、
必ず何かが起こる、
という話ではありません。
実際、
何事もなく一生を過ごされる方の方が
多いと思います。
ただ、
「そういう背景を持っているかもしれない」
という視点を知っておくこと。
それだけで、
体との向き合い方は少し変わります。
もし思い当たることがあれば
昔、頭を強く打った経験がある。
最近、理由のはっきりしない違和感がある。
そんなときは、
頭も含めて体全体を
立体的に見てくれる人に
一度話を聞いてみる。
それも一つの選択肢です。
この話が、
あなたの体を見直す
小さなきっかけになればと思います。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。
ブログでは、
整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。
LINEでは、
もう少しだけ、
考え方の話を続けています。
必要な方だけ、
こちらからどうぞ。
▶ LINE登録はこちら
関連記事はこちら
▶ 検査では異常なし。でも不調が続いているとき
