指先や足先のしびれが続いて、不安な方へ

手や足の指先がしびれる。
それがずっと続いている。

検査をしても、
はっきりした原因は見つからない。

「もう仕方ないのかな」
そんな気持ちになっている方も、
少なくないと思います。

目次

しびれ=神経の圧迫、とは限りません

しびれと聞くと、
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、
神経の圧迫を思い浮かべる方が多いと思います。

お尻から太もも、
ふくらはぎにかけてのしびれは、
イメージしやすいですよね。

ただ、
手先や足先など、
いわゆる末端に出るしびれの場合、
少し見方を変えたほうがいいケースもあります。

両側に出ているしびれは、体全体のサインかもしれません

末端のしびれがある方の多くは、
右も左も、
両方に症状を感じていることが多いです。

この場合、
一か所の神経が圧迫されている、
というよりも、
体全体の働きに目を向けたほうが、
しっくりくることがあります。

指先は、心臓から一番遠い場所

指先や足先は、
心臓から一番遠い場所です。

血流が届きにくかったり、
酸素の供給がうまくいかなかったりすると、
真っ先に影響が出やすいところでもあります。

冷えを感じている方が多いのも、
このためです。

内臓の働きが、しびれに関係していることも

内臓を中心に体を見ている立場からすると、
末端のしびれがある方には、
まず循環の状態を確認することが多いです。

特に、
心臓の働きが落ちていると、
血液を末端まで送り出す力が弱くなり、
指先に違和感が出やすくなります。

心臓の働きを助け、
体全体の循環が整ってくると、
少しずつ、
しびれが気にならなくなっていくケースもあります。

ただ、
「しびれを感じている=心臓の病気かもしれない」
という意味ではありません。

ここは、
誤解しないでほしいところです。

病気としての心臓の異常がなくても、
働き方や負担のかかり方によって、
循環がうまくいかなくなることはあります。

検査では問題がないと言われている方でも、
体の使い方や緊張の影響で、
末端に違和感が出ているケースは、
決して珍しくありません。

しびれに対して、別の見方を持つ

もちろん、
すべてのしびれが内臓由来というわけではありません。

ただ、
神経の圧迫だけを疑い続けて、
行き詰まっているのであれば。

体の内側、
特に循環や内臓の働きに目を向ける、
という選択肢があってもいいと思います。

この記事を読んで、
「しびれにも、いろいろな理由があるのかもしれない」
と感じてもらえたなら嬉しいです。

あなたがもっと快適に過ごせますように。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。

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整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
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