将来のことを考えたときに、
不安が強くなってしまう方は少なくありません。
重い病気の診断を受けた。
症状はあるけれど、原因がはっきりしないまま時間が経っている。
この先どうなるのか分からず、不安だけが積み重なっていく。
どうしたらいいのか分からない。
何を選べばいいのかも分からない。
そんな状態で、この文章を読んでいる方もいるかもしれません。
まずは、少し落ち着いてほしいと思っています
この記事は、
今すぐ何かを決めてもらうためのものではありません。
あなたの今置かれている状況を、
一度整理するために読んでもらえたらと思っています。
読み終えたときに、
少しだけ気持ちが落ち着いたり、
この先のことを、少し割り切って考えられるようになったら、
それで十分です。
やめた方がいい、と言われること
病院や周囲から、
お酒をやめた方がいい。
甘いものを控えた方がいい。
生活を改めた方がいい。
そう言われた経験がある方も多いと思います。
あるいは、
自分自身でも、薄々分かっていることかもしれません。
それでも、決めきれない気持ち
ここで一つ、印象に残っている方のお話をします。
その方は、
これ以上お酒を飲み続けると、
体への負担がかなり大きくなる、
そう説明を受けていました。
でも、その方は、お酒がとても好きだったんです。
飲みたい。
でも、我慢しなければいけない。
その葛藤が、
大きなストレスになっていました。
我慢が、別のつらさを生むこともある
無理に我慢を続けた結果、
イライラが強くなり、
気づかないうちに家族に当たってしまったり、
睡眠時間が短くなってしまったり。
体だけでなく、
生活そのものが、少しずつ崩れていったように感じました。
それでもその方は、
「我慢しなきゃいけないから」と言い続けていました。
腹を割って話したこと
あるとき、
正直に話しましょう、という話になりました。
そこで私が伝えたのは、
とてもシンプルなことでした。
最終的に、
自分の人生の責任を取れるのは、
自分しかいない、ということです。
選択には、必ず天秤があります
お酒を飲めない今が、
苦しくてしょうがない。
その一方で、
飲み続けることで、
体への負担が増える可能性がある。
これは、
どちらが正しい、間違っている、という話ではありません。
残された時間が短くなるかもしれないとしても、
それでもお酒を飲みたいのか。
それとも、
別の選択をするのか。
結局は、
その天秤をどう受け止めるか、だと思っています。
その方が選んだ答え
その方が選んだのは、
お酒を飲み続ける、という選択でした。
世の中的な良い悪い。
医学的な正しさ。
いろいろな見方はあると思います。
でも、
その人の人生の責任を、
代わりに取れる人はいません。
整体師として、私がしたこと
整体師としての私の役割は、
選択を否定することではありませんでした。
お酒を飲み続けると決めたのであれば、
内臓の中でも、特に負担がかかりやすいところを意識して、
少しでも体が保てるように関わる。
少しでも長く、
元気に過ごせる時間を支える。
それが、私にできることでした。
今、不安の中にいるあなたへ
今、強い不安の中にいる方に、
無理に答えを出す必要はありません。
でも、
自分の人生をどう生きたいか、
そこだけは、誰かに決めてもらうものではない。
そのことだけ、
頭の片隅に置いてもらえたらと思います。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。
ブログでは、
整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。
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