手術を受けたのに、痛みが続いている方へ

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、
変形性股関節症や変形性膝関節症。

手術を受けて、
人工関節になった。
プレートが入った。

それでも、
なぜか痛みが残っている。

そんな状態に、
心当たりがある方へ向けた話です。

目次

手術自体が「間違っていた」わけではありません

まず、はっきりお伝えしたいのは、
手術を選んだ判断が
間違っていた、という話ではありません。

必要だからこそ、
その時点で最善として
手術が選ばれた。

そこは、
否定されるものではないと思っています。

退院後しばらくの痛みは、珍しいことではない

骨にまで手を入れる手術の場合、
体にとってはかなり大きな出来事です。

退院後、
日常生活に戻っていく中で感じる痛み。

それが、
筋肉の使い直しによる痛みだったり、
いわば筋肉痛のような感覚であることも、
実際には少なくありません。

目安として、
術後3〜4か月ほどの違和感や痛みであれば、
それだけで不安になる必要はないケースも多いです。

気になり始めるのは、もう少し先の痛み

一方で、

・数か月以上、痛みが続いている
・一度落ち着いたのに、また痛くなってきた

こうした場合、
別の視点が必要になることがあります。

部品は変わっても、負担のかかり方は残る

体を機械に例えるなら、
手術は「部品の交換」に近いものです。

関節そのものは、
人工関節に変わった。

でも、
そこに負担が集中する体の使い方や、
姿勢、動きのクセがそのままだとしたら。

結果として、
また別の形で痛みが出てくることは、
不思議なことではありません。

痛みの理由は、そこだけとは限らない

「手術を受けない方が良かったんじゃないか。」
そう考えてしまう気持ちは、
とても自然だと思います。

ただ、
実際に体を見ていくと、
原因が別のところにあるケースも多い。

手術はうまくいっている。
でも、体全体のバランスとしては、
負担が解消されきっていない。

そんな状態です。

だから「間違っていた」と思わなくていい

手術を受けた。
それでも痛みが残っている。

その事実だけで、
過去の判断を責める必要はありません。

むしろ、
ここからどう体を見直すか、
という段階に来ているだけ。

そう捉えると、
見え方が少し変わるかもしれません。

この考え方が、
他の記事を読むきっかけになれば嬉しいです。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。

ブログでは、
整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。

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