「学生のうちから整骨院で働いておいた方が、就職で有利なのかな?」
鍼灸師、あんまマッサージ指圧師は「技術が物を言う」って考え方を持っている方が多いと思います。
いろいろな考え方の経営者がいると思いますが、今回は完全に「私個人の意見」として話しますね。
これは年齢によって答えが変わります。
■ 結論
25歳以下 → あえて働かなくてもいい
26歳以上 → 働いていた方がプラスになることが多い
25歳以下の学生さんは、むしろ「働かない」という選択肢も大事
高校を卒業してすぐ専門・大学に入り、鍼灸師や柔整師、あん摩マッサージ指圧師を目指している方。
そういう方には、私はあえてこう言いたいです。
「鍼灸院・整骨院でアルバイトしなくて大丈夫!」
なぜかというと…
▶ まだ『社会の常識』を知らないから
人生で初めて働く場所って、その人にとっての「社会の基準」になってしまうんです。
でも実際、鍼灸院・整骨院・整形外科も含めて、一つの小さなコミュニティにすぎません。
その中の当たり前が、社会では非常識だったり、逆もあったりします。
この業界だけの人生はリスクにもなり得る
想像してみてください。
ずっと鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師の仕事しかしてこなかった人が、40代で「この仕事つらい…」となったら?
…本当に困ります。
他の仕事を知らないし、社会の広さも知らない。
若いうちに知っておくべき『社会のグラデーション』って、本当に大事なんです。
若いほど吸収力がすごい。だからこそ「最初に何を学ぶか」が大事
18〜20代前半って、本当に『真っ白なキャンバス』なんです。
素直だから、目の前の環境を全部吸収する。でも、その環境が偏ってたら…?
それが「社会の常識」だと思い込んでしまい、後で苦労することも多い。
18〜20歳で植え付けられた価値観が、30代・40代・50代で他の価値観とぶつかってしまうこともあります。
じゃあ、25歳くらいまでは何をしたらいいの?
私はね、
「別の業界で働いてほしい」
そう思っています。
そしてこれ、私自身の経験でもあります。
▶ 私の18〜24歳のリアルな経験
実際、私は高校を卒業して18〜24歳まで学生でした。
21歳になれば柔道整復師の友達が働き始めて、22歳になれば地元の友達も働き出す。
めっちゃ焦りました。
「自分もしっかりしなきゃ…!」って。
でも、うまくいかないことや挫折もありました。
だから私は、この6年間で本当にいろいろなところで働きました。
- 鍼灸接骨院
- 整骨院
- 整形外科
- パスタ屋
- デリバリー
- 漫画喫茶
- ファミレス
- パチンコ屋
そして思ったんです。
どのバイトにも、それぞれ違う『社会の景色』があった。
・同期との関わり方
・お客様への対応
・お金の流れ、商売の仕組み
学校では学べない社会のベースが、全部ここで身につきました。
「周りが働いてるから」と焦らなくていい
真面目な学生さんほど、周りが現場に出てると焦ってしまいます。
「自分も遅れてるのかな…」 「レースに出遅れてる気がする…」
でもね、言わせてください。
焦らなくていい。人生はめちゃくちゃ長い。
25歳のあなたが、あと50年働く可能性だってあるんです。
今、焦って選択肢を狭める必要はありません。
鍼灸マッサージだけしか経験がない。 それはそれで素晴らしいけれど、
『それしか知らない』状態は、ちょっともったいない。
人生、もっと自由でいい
人生は、本当はもっと自由です。
- どうやって楽しく生きるか
- どうやって収入を増やすか
- どうやって家族との時間をつくるか
- どうやって自由な時間を手に入れるか
その答えを作るのは、あなた自身です。
自分で自分の選択肢を狭めないでほしい。
最後に、読んでいるあなたへ
あなたは、まだまだ若い。
その『若さ』って、本当に大きな武器です。可能性です。
ゆっくりでいい。焦らなくていい。周りと比べなくていい。
あなたのペースで世界を知って、あなたの未来をつくっていけば、それで十分です。

忘年会でウケ狙いで買ったお面を被ってポージングするスタッフ(笑)

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