好転反応って聞いたことありますか。
施術を受けたあとに、体が一時的にいつもと違う反応を見せることを、そう呼ぶことがあります。
悪くなったように感じることがあります
たとえば、どこかが少し痛くなったり。
むくみが出たり。
風邪っぽい感じが出たり。
人によっては、
施術を受けたあとに、
「え、悪くなった?」
と感じることもあります。
実際、私が見てきた中で、
一時的に血尿が出た、というケースもありました。
こう聞くと、余計に不安になりますよね。
まず整理したいのは、続くのかどうか
好転反応と呼ばれるものは、
多くの場合、一日ほどで自然に落ち着きます。
だからこそ、出た瞬間に焦りすぎなくて大丈夫です。
大事なのは、施術者が想定していたかどうか
ここで一度、整理して考えてみてほしいことがあります。
それは、その反応が体のどこから、
どうして出ているのかを、
施術者が想定していたかどうかです。
施術をしていると、
この人はここが変わりそうだな、とか、
一時的にこういう反応が出るかもしれないな、と予測できる場面があります。
起こるかどうかは、
正直、体次第です。
でも、起こる可能性を踏まえたうえで、
事前に説明があったかどうか。
ここは、かなり重要だと感じています。
揉み返しは、話が別になることもあります
一方で、
いわゆる揉み返しについては、少し話が変わります。
これは刺激の入り方や、
施術の強さの問題で起こることもあり、
正直、技量の差が出やすい部分です。
なので、すべてを好転反応だから大丈夫と一括りにするのも、違うと思っています。
体は、変わるときに一瞬ブレます
でも逆に、
一時的な反応が出たからといって、
すぐに体が悪くなったと決めつける必要もありません。
体は、変わろうとするときに、
一瞬バランスを崩すことがあります。
そう考えると、その反応は、
体が今までとは違う動きをし始めたサインとも捉えられます。
説明への違和感が残った人ほど、整理できると思います
説明を受けたけれど、なんとなく腑に落ちなかった。
逆に、何も説明がなくて不安だけが残った。
そういう経験がある方ほど、
好転反応という言葉を、
一度整理して捉え直してみると、
見え方が変わるかもしれません。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。
ブログでは、
整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。
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