これって、しびれなのか、痛みなのか

なんとなく違和感がある。
でも、これが「しびれ」なのかどうか、よく分からない。

そんなふうに感じている方、
たまにいらっしゃいます。

痛みであれば、
転んだとか、ぶつけたとか経験があるので、
多くの人が「これは痛みだな」と判断できます。

でも、しびれって、
意外と経験する機会が少ない。

だから、
「これがしびれって言うのかどうか分からない」
そう感じるのは、とても自然なことだと思います。

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現場でよくする、しびれの説明

以前、整体の現場で、
こんなことを言われたことがあります。

「これが、しびれなのか、痛みなのか分からなくて」

そのとき私は、
こんなふうにお話ししました。

「正座、したことありますよね」

10分、20分と正座をしていると、
だんだん足がジンジンしてくる。

あの感覚。
あれが、いわゆるしびれに近い感覚です。

そう伝えた上で、
「今の感じ、どちらに近いですか?」
と聞いてみました。

するとその方は、
「あ、それなら、しびれっぽいですね」
とおっしゃいました。

しびれかどうかを
誰かに決めてもらう、というよりも、
ご本人が腑に落ちた、という感じでした。

もう一つの、簡単な見分け方

もう一つ、
自分でできる判断材料があります。

それは、
左右の感覚を比べてみること。

右と左を、
本当に軽く、同じようになでてみる。

右は普通に感じるのに、
左だけ、なんとなく違う。
鈍い、変、気持ち悪い。

そんな差がある場合、
しびれの可能性を考えてもいいかもしれません。

腰椎椎間板ヘルニアや、
脊柱管狭窄症などでも、
左右差として出ることはあります。

もちろん、
それだけで何かを断定する必要はありません。

ただ、
「これは痛みなのか、しびれなのか」
を整理する一つの材料にはなります。

分かった時点で、相談すればいい

これは、
自分で治そう、という話ではありません。

しびれかもしれない。
痛みかもしれない。

そこが少し整理できた時点で、
病院でも、整体院でも、
信頼できる人に相談すればいい。

分からないまま、
一人で抱え続ける必要はありません。

「あ、これは痛みかもしれないな」
「もしかしたら、しびれかもしれないな」

そんなふうに、
自分の感覚を言葉にできるだけでも、
気持ちは、少し落ち着きます。

結果的に、
あなたの毎日を少し楽にしてくれると、
私は思っています。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。

ブログでは、
整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。

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