変形性股関節症・変形性膝関節症で、こんな不安はありませんか

変形性股関節症、変形性膝関節症と診断されて、
今もどこかに通いながらケアを続けている方。

マッサージを受けたり、
筋力トレーニングを頑張ったり。

一時的に楽になることはあるけれど、
良くなったり、また戻ったり。

「このまま続けていて大丈夫なのかな」
そんな不安を感じている方も、
少なくないと思います。

目次

痛いところに、負担が集中してきたという事実

変形が起きている股関節や膝関節は、
もともと、
そこだけが悪かったわけではありません。

歩く、立つ、座る。
日常の動作の中で、
体のバランスを取る役割を、
長い時間、担い続けてきた場所です。

本来であれば、
少しバランスを崩しても、
体全体で受け止めたり、
別の関節がフォローしたりします。

でも、
姿勢や動きのクセによって、
その役割が、
股関節や膝関節に集中してしまった。

その結果として、
今の変形につながっているケースを、
私たちは多く見てきました。

例え話で考えてみると

重い荷物を持って歩いているときに、
少し段差でつまずいた場面を想像してみてください。

体全体が使えていれば、
上半身を使ったり、
大きく一歩踏み出したりして、
バランスを立て直せます。

でも、
いつも同じ場所で踏ん張るクセがあると、
その部分だけで、
何度もバランスを取ることになります。

変形性股関節症や膝関節症の方は、
知らないうちに、
その状態が長く続いてきた、
というケースが多いです。

だから、痛いところだけを触っても変わりにくい

痛みがある場所をマッサージしたり、
周りの筋肉を緩めること自体は、
決して無駄ではありません。

ただ、
体の使い方そのものが変わらなければ、
負担のかかり方も、
大きくは変わりません。

結果として、
また同じ場所に負担が戻ってしまう。

良くなったり、
悪くなったりを繰り返す理由は、
そこにあります。

視点を、少しだけ広げてみる

一見、
関係なさそうに見える背骨や骨盤、
上半身の動き。

そこがうまく使えるようになると、
体重や衝撃が、
一か所に集中しにくくなります。

それだけで、
股関節や膝が、
少し楽になるケースもあります。

この記事を読んで、
「足だけをケアすればいいわけじゃないんだ」
と感じてもらえたら。

それは、
これからの体との付き合い方を考える、
とても大事な一歩だと思います。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。

ブログでは、
整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。

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