体には積み重ねがある、という話をしましたが

以前のブログで、体にはこれまでの積み重ねがある、というお話をしました。

今回は、その中でも「内臓」について、少し補足したいと思います。

目次

内臓は、よほどでないと教えてくれません

内臓って、実はよほど状態が悪くならないと、
症状としても、体感としても、なかなか感じ取れないものなんです。

内臓自体には、
「ここが痛いよ」「ここに負担がかかっているよ」
と直接教えてくれる機能が、基本的にはありません。

筋肉の疲れは感じられるのに

例えば、歩きすぎて腰が疲れたとか、
同じ姿勢が続いて首や肩がつらくなったとか。

こうした筋肉の疲労や使い過ぎによる不調は、
私たちは比較的、分かりやすく感じ取ることができます。

体には、そういうサインを出す仕組みがあります。

でも、内臓には、それがほとんどありません。

「いつも通り」の生活が、内臓には負担になることも

だから、あなた自身は、
今まで通り、いつも通りに生活しているつもりでも、
内臓には負担がかかっている、ということが起こります。

例えば、

夜更かしが続いている。
昼夜逆転気味の生活になっている。
脂っこいものや甘いものが多い。
お酒を飲む機会が多い。
強いストレスを抱え込んでいる。

こうしたことは、すべて内臓に影響します。

当たり前になっていると、気づきにくい

ただ、これらが生活の中で当たり前になっていると、
自分では「おかしい」と感じにくくなります。

体調もそこまで悪くないし、
日常生活は普通に送れている。

だから、内臓が頑張っていることに、
なかなか気づけません。

積み重ねは、ある日まとめて表に出ることがあります

内臓の負担は、少しずつ、少しずつ溜まっていきます。

そして、年齢をきっかけにしたり、
別の出来事が引き金になったりして、
ある日、症状として表に出てくることがあります。

急に出たように見えて、
実は、ずっと前から準備されていた、というケースです。

長く体を使っていくために

だからこそ、
本当に長い目で自分の体を大切にしていくためには、
一度、生活習慣を振り返ってみることは、とても意味があると思っています。

完璧にしなくていいですし、
全部変える必要もありません。

ただ、少し立ち止まって、
「今の生活、体にはどうかな?」と考えてみる。

気づくきっかけがあるだけで

こうして文章を読んだり、
整体師と話したりする中で、
何か一つでも気づくきっかけがあれば、それで十分です。

このブログが、
そのきっかけの一つになれたら嬉しいです。

ここまで読んで、
何か引っかかるところがあった方へ。

ブログでは、
整体院・訪問マッサージ・鍼灸院などの現場で感じてきたことをもとに、
体の不調や症状について、
「どう捉えるか」という前提の話を書いています。

LINEでは、
もう少しだけ、
考え方の話を続けています。

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