ぎっくり腰っていうのはですね、ちゃんと専門家に見てもらって、きちんと整えておいたほうがいいです。
これ、すごく大事なことなんですよ。
実際に私が整体でお体を見させていただいた中でも、過去にぎっくり腰を経験した方って、けっこう分かるんです。
体をパーッと触って、「ああ、これは昔ぎっくり腰やってるな」っていうのが、手から伝わってきます。
あるとき、患者さんに「ぎっくり腰、昔やったことありませんか?」ってお聞きしたら、
「えっ、わかるんですね?」って言われたんですよ。
その方は、わかってもらえて嬉しい、みたいな反応をされてたんですけれども……
いや、私としてはちょっと「これはまずいな」って思ったんですよね。
痛みがなくても、体にはズレが残っている
その方の場合、ぎっくり腰をやったときに骨盤が思いっきりズレてしまってたんですね。
で、その急激な変化が原因で、激しい痛みが出たと。
でも、痛みに対して薬やコルセットでしのいで、まあ日常生活に戻っていった。
その結果、痛みは引いていったんですが、
骨盤のズレ自体は、今もハッキリと残っているんです。
これ、ちょっとイヤな話に聞こえるかもしれませんが、
「ズレてるのに痛みがない」っていう状態なんです。
本来なら、ズレたタイミングでしっかり整えておけば問題なかったはずが、
それがずーっと未解決のまま残ってしまっている。
そのズレ、どこに影響してる?
でね、この話には続きがあって。
その方、実は健康診断で子宮に異常が見つかったんですよ。
それも、骨盤がズレていた側の影響で、骨盤内のバランスが崩れた結果、子宮に負担がかかってしまっていた。
私としては、ぎっくり腰から始まったズレが、長年かけて内臓にまで影響を及ぼしていたケースだと考えています。
だから、痛みがないから大丈夫、って思いがちなんですけど、体ってそんなに単純じゃないんですよね。
日頃から体を診てもらう習慣を
やっぱり、日頃から整体師とか、柔道整復師、鍼灸師の先生に体を診てもらうっていう習慣、
本当に大事だと思います。
もちろん痛みが出てからでも遅くはないですけど、
痛みが出る前に気づけたら、それに越したことはないんですよ。
1年や2年くらいのスパンで見れば、ちょっと違和感あっても「まあ、いけるか」と思えるかもしれません。
でもね、5年後、10年後、20年後の自分の体を考えたときにどうでしょうか?
ぎっくり腰をきっかけにして整えるチャンスに
ぎっくり腰って、確かに痛いし動けないし、大変です。
でも、あれは「体が限界を迎えたサイン」なんです。
だったらそのタイミングで、ちゃんと体のバランスを見直して、
整えていくっていうのが、すごくいい機会なんですよ。
逆に、そこでごまかしちゃうと、
将来的に腰痛が慢性化したり、内臓に影響が出たりっていうことが、ほんとによくあるんです。
まとめ:痛みがない ≠ 問題がない
- ぎっくり腰は、体の限界が爆発したサイン。
- 痛みが引いても、骨盤や背骨のズレが残っていることがある。
- そのズレが、内臓や神経に悪影響を及ぼすケースも。
- 「痛くない=大丈夫」ではなく、「本当に整ってる?」を見てほしい。
- 専門家に体を定期的に診てもらう習慣が、将来の健康を守る。
私としては、整体を受けに来てくださる方に対して、
今の痛みだけでなく、その先の体まで見てお話することを大事にしています。
ぎっくり腰をきっかけに、体の見直しとリセットのチャンスにしていただけたら嬉しいです。

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