冒頭
『整体』という仕事は、
世間的には
「慰安」
「リラクゼーション」
「気持ちいいもの」
そんなイメージを持たれていることが
多いかもしれません。
もちろん、
それ自体が悪いわけではありません。
ただ、昨今の整体の現場は
「目の前の困っている方を、なんとか元気にしたい」
「その人らしく、笑って過ごしてほしい」
そんな想いから、
勉強を重ね、技術を身につけ、
体のことを探求し続けている整体師が
確実に増えてきていると感じます。
「痛みがなくなりました。ありがとうございます」
だけでなく、
「こんな症状まで良くなるなんて思わなかった」
「先生に出会えて、本当に良かった」
「整体の概念が変わりました」
そんな言葉をいただく場面が、
決して珍しくなくなってきました。
このブログについて
このブログでは、
症状そのものを
「良い・悪い」で判断するのではなく、
なぜ今、その症状が出ているのか
体は何を伝えようとしているのか
という視点で、
体の状態を読み解いています。
・体調はそこまで悪くないけど、気になっていることがある
・検査では異常がないと言われた
・なんとなく不安や違和感が残っている
・病気があり、今後の自分の健康が少し不安
・手術を受けたことがあり、それから症状を抱えている
そんな感覚を持っている方にこそ、
ゆっくり読んでいただきたい内容です。
まずはこちらから（入口）
はじめての方は、
この順番で読んでみてください。
① コリがとれない理由は『姿勢』にある
マッサージやストレッチをしても
なぜかコリが戻ってしまう。
その理由を「姿勢」という
分かりやすい切り口から説明しています。
② 姿勢は何が原因で歪むのか？
姿勢は、
意識やクセだけで歪むわけではありません。
なぜ無意識に体が傾くのか、
その背景を読み解いていきます。
③ なぜ内臓が姿勢を歪ませるのか？
姿勢の話から一歩踏み込み、
内臓と体の関係について触れています。
「そこまで関係あるの？」
と感じた方ほど、参考になる内容です。
もう少し深く知りたい方へ（思想）
上の記事を読んで、
体の見方が少し変わった方は、
こちらも続けてどうぞ。
④ 症状は悪ではない｜整体から考える「体の声」
症状は、
体が壊れているサインではなく、
体が頑張っている結果かもしれません。
そんな考え方を紹介しています。
⑤ 「健康」と「病気」の間にあるもの
健康か、病気か。
その二択では見えなくなる
体のグラデーションについて書いています。
⑥ 「痛みは最後のサイン」内臓体性反射と整体から
なぜ痛みは
最後に表に出てくるのか。
体の反応の順序を、
整体の視点から説明しています。
プロフィールについて
ここまで読んで、
「この考え方、少し合うかもしれない」
と感じた方は、
私自身のことも
プロフィールにまとめています。
最後に
これらの記事は、
私の考え方を押しつけるためのものではありません。
ご自身の体を、
少し違った角度から
見直すきっかけになれば幸いです。
気になるところから、
無理のないペースで読んでみてください。
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