気圧の変化と体調不良の関係|なぜ不調になるのか?整体師の視点

季節の変わり目や雨の日に体調が悪くなるあなたへ

春や秋、なんとなく体が重い。雨が降る前になると、頭が痛い・関節がうずく…。
そんな症状、実はちゃんと「理由」があります。
今回は、その中でもよくある「気圧」の話を、できるだけ分かりやすくお伝えしていきますね。

目次

気圧ってそもそも何?

気圧って、天気予報でよく聞くけど「何のこと?」って思いますよね。
簡単に言うと、空気の重さです。
私たちは、普段から「空気に押されてる」状態なんですが、それに慣れているから感じないだけ。

でも、低気圧が来るとこの『押され具合』が変わってきます。
押される力が弱くなると、体の中でちょっとした変化が起きます。
それが不調の原因になることがあるんです。

気圧が下がると体に何が起きてるの?

実は、体の中には「空洞」があるんですよ。
鼻の奥の副鼻腔とか、耳の奥の中耳、腸の中のガスなんかもそうです。
外の気圧が下がると、これらの空洞の中の空気が膨らもうとするんです。

その結果、頭が重くなったり、耳が詰まる感じがしたり、お腹が張ったり…。
まるで風船を無理やり膨らませたときみたいに、圧力のバランスが崩れて、不快感として現れます。

なんで気圧でだるくなるの?

体の中の圧力とのバランスが崩れて、血管の中の水分がじわ〜っと外にしみ出しやすくなったり、顔や手足などの末端ではちょっとむくみやすくなったりするんです。

そうなると、全体的に「重い・だるい・ぼんやりする」っていう状態になりやすい。
これは特に血液やリンパの流れが滞っている人、疲れがたまっている人、敏感な人ほど感じやすいです。

さらに、この気圧の変化って、自律神経にも影響を与えます。

自律神経って、体を「活動モード」と「休息モード」に切り替えてくれてる司令塔みたいなものなんですけど、
気圧が変わる度に、この切り替えスイッチが慌ただしく押されまくる。

その結果、交感神経が必要以上に興奮したり、副交感神経がうまく働かなくなったりして、
「何してもシャキッとしない…」「やたら眠い…」「お通じが出ない…」みたいなことが起きてきます。
他にも、片頭痛や関節の違和感なんかも出てきやすくなるんですね。

自律神経が頑張ってる

気圧の変化に体がちゃんと反応してる時って、実は「自律神経」が頑張ってくれてるんです。
交感神経(頑張るモード)と副交感神経(リラックスモード)のスイッチを切り替えながら、体温を保ったり、血流を調整したり。

でも、季節の変わり目や台風の前後なんかは、気圧の変化が激しい。
そうなると、自律神経が「忙しすぎて疲れる」んですね。
その結果、切り替えがうまくいかなくて「なんか体調が悪い」ってことになるわけです。

じゃあ、どうすればいいの?

「気圧は変えられないけど、自分の体は整えられる」

具体的にはこんなことが有効です:

  • 朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びる
  • 夜はお風呂でゆっくり温まる(シャワーだけじゃダメ)
  • 日中は深呼吸(息をしっかり吐く)
  • 同じ姿勢が続いたら軽くストレッチ
  • 寝る前にスマホを見すぎない

これらは全部、「自律神経のスイッチを整える」ための習慣です。
どれかひとつでもいいので、できるところから取り入れてみてください。

まとめ

気圧の変化で体調が悪くなるのは、決して「気のせい」じゃありません。
体はちゃんと反応してるし、それだけあなたの体が頑張ってるってことでもあります。

「なんか最近だるいな」「頭が重いな」「眠りが浅いな」
そんな時は、気圧のせいかもしれません。
そして、少しだけ自分の体に目を向けてあげるだけでも、改善のヒントが見つかることがあります。

整体では、体のバランスを整えることで、自律神経の負担を減らすサポートができます。
自分の体をちょっとだけ大切にしてあげたい方、ぜひ一度ご相談くださいね。

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